クラス概要
 
クラシック 超入門 基本のパを一つ一つ丁寧に学びます。バーが中心のクラスです。
ワガノワバレエ学校1年生レベル。
入門 シンプルな基本のパ(ステップ)とポールドブラ(腕の動き)を学びます。
 基礎~初級  基礎を確認しながら長めのアンシェヌマンも学びます。表現力もより重視されます。
ポワント 超入門 ポワントのフィッティング、履き方、リボンの結び方から始まり、バーにつかまって正しい立ち方を学びます。
入門 正しく立つことを学びながら、ポワントで踊るための筋肉を作っていきます。
 基礎~初級  基本的なパのトレーニングでポワントスキルを強化しつつ、回転などのテクニックも学びます。
バリエーション ポワントレッスン後の20分程度でバリエーションを行います(基本的なパを抜粋)。
バレエシューズでの参加も可。
キャラクター
ヒストリカル
毎回取り上げる国を選択して基本的なパとポールドブラを繰り返し学びます。 
・レッスンは日本語で行われます。
クラシック

バレエにはとても厳格なルールとポジションがあり、レッスンの意味は、これらが自然に使えるようになるまで繰り返すことにあります。一方で、バレエは「踊り」であり、「音楽を動きにする」ことが最も大切です。

ワガノワメソッドとは、バレエの技術だけでなく優雅さ表現力も大切にする教授法です。Tatiana Ballet では、タチアナ・コズロバがボリショイバレエ学校時代から受け継いだ本物のワガノワメソッドを正しく学び、音楽を表現する喜びを味わうことを目標としています。レッスンは、脚だけに集中することなく全身を使って動く要素が多く盛り込まれていると同時に、基本的なアラインメントや背中、骨盤などもレッスン中に常に意識できるよう注意を促して、踊るための強い軸、背中、脚を作り、正しくかつ美しいポールドブラ(腕の動き)を学び、感情豊かに表現できるように丁寧に指導していきます。
about_classic.jpg
キャラクター&ヒストリカル

Tatiana Ballet では、クラシックの他にキャラクターとヒストリカルも教えています。日本では学ぶ機会が限られていますが、どちらもバレエ芸術を構成する大切な柱であり、バレエに多面性を与えています。

キャラクターダンスとは、ロシア、ハンガリー、ポーランド、イタリア、スペイン、そしてオリエンタルといった各国の舞踊を指し、ヒストリカルダンスとは宮廷舞踊を指しますが、キャラクターにもヒストリカルにも、クラシックと同様に手や足のポジションやルールがあります。さらに、ポジションやルールは踊りの種類ごとにあります。そのためキャラクターとヒストリカルの習得はとても大変ですが、クラシックの動きへの理解を深めてくれます。
about_chara.jpg